【質問】海外でフォトウェディング撮影をしたいです。どうしたらいいですか?
結婚式を挙げたいのですが、式場の「小さな結婚式」プランを見積もってもらったら90万円近い金額になってしまいました。
予算的には少しオーバー気味なので、その場では「検討します」といったものの、”小さな”とうたっている割には少し高いような気がしました。
そこで、フォトウェディングにしようと考えているのですが、普通に写真館でフォトウェディングをと提案しても妻が首を縦に振ってくれるわけがなく、インターネットでフォトウェディングに関する情報を探していたら「ハワイでフォトウェディング!」というページを見つけました。
妻にも「ハワイのフォトウェディングならどう?」とそれとなく聞いてみると、見たことないテンション高めの反応をしてくれましたので、このまま予定を立てようかと思っているのですが、具体的に段取りはどうすれば良いでしょうか?
【回答1】ハワイフォトウェディングの注意ポイント
ご結婚おめでとうございます!
奥さんはきっと海外は初めてなのでしょうね。
ハワイでのフォトウェディングを考えているのであれば、日程はちゃんと組んだ方がいいですね。
ハワイは日付変更線をまたいでフライトするため、フォトウェディグを楽しむためには現地での時差ボケを解消しておく必要があります。
まず、ハワイに行く前から、深夜に起きて朝寝る生活に切り換えましょう。いきなりハワイに行くと慣れない時差ボケに戸惑って思ったようなフォトウェディング写真が撮影できません。
そのため、ハワイに旅立つ前から休暇を取得し、少しずつ日本での生活を夜型に移しておくと良いですよ。
時差ぼけ対策の期間は2日から3日あれば十分です。
また、ハワイのフォトウェディングに限らず、海外に行く場合プランナーと打合せをして場所を決めますが、自分の目で直接撮影現場を確認できるわけではないので、現状がどうなっているのか出発前にちゃんと調べましょう。
行ってみたら「工事中です」となってしまっていると、せっかくのハワイフォトウェディングが台無しになってしまいます。
【回答2】おすすめロケーションの紹介
ハワイまで行くのですから、フォトウェディングを撮影するロケーションにもこだわりたいですよね。
おすすめ順にロケーションを紹介します。
アラ・モアナ
ビーチと公園、ハワイの荒波をバックに撮影したい人におすすめします。
アラ・モアナのビーチは比較的波が穏やかですが、マジックアイランドラグーンの先端まで行くと太平洋の荒波をバックにフォトウェディングを撮影できます。
さらに、アラ・モアナ市立公園で緑に囲まれた場所で撮影ができますので、木漏れ日をバックに幻想的な写真を撮影できるでしょう。
ダウンタウン
ハワイを代表するオフィス街のダウンタウンで撮影するなら人通りが少ない土・日曜日をおすすめします。
歴史ある建物をバックに撮影すると、ウェディングドレスと古き良き建物とのコントラストが映える写真を撮影できます。
ホノルルコミュニティ教会
細かく作られたステンドグラスと木目の暖かさを感じる厳かな内装が特徴のチャペルです。
1934年設立と歴史も古く、樹齢300年のモンキーポッドの大樹や1000本のパイプでつくられたパイプオルガンなど、フォトウェディングを撮影するにはピッタリの場所です。
【回答3】手配会社に依頼する
海外旅行慣れしている方やハワイに何度も行ったことある方であれば、自分たちで自由に日程を組むことも難なくできると思いますが、そんな方はあまりいないと思いますのでフォトウェディングサービスをメインで行っている手配会社にお願いするというのも良いですよ。
こういったところでは、ある程度プランが決まっていますがドレスやタキシードのレンタルもありますし、ハワイの綺麗なビーチだけではなく有名な観光スポットやチャペル・教会、サンセットビーチをバックに撮影できるプランなどもあるんです。
もちろん、フォトデータももらえますし送迎もついているので、移動も楽チン。
ハワイに初めて行かれる方にはおすすめですよ!