毎年、年賀状の時期が来ると大変です…
今まで、友人や親せき、会社関係の人と、年賀状のやり取りをしてきました。
最近、毎年年賀状の準備をするのが億劫になり、そろそろ止めることも視野に入れて考えています。
とはいえ、これまで長く関係を続けていたので、急に止めることにも抵抗があります。
実は、年賀状にかけるお金と時間もなかなかなもので、経済的にも考えてしまいます。
相手に不快な思いをさせないよう、何か良い方法がないでしょうか?
希望は、本当に仲が良い相手とだけ年賀状のやり取りをすることです。
何が「面倒」なのか見極める
何かと忙しくなる師走。
年賀状の用意が大変だと感じている方は、少なくないかもしれません。
人によっては、100枚以上書く方もいるでしょう。
はがきを用意して、印刷して、住所や名前を書いて…
年に一度の年賀状のやり取りを楽しみにしている方にとっては、楽しいひと時かもしれませんが、みんながそう感じているわけでもないでしょう。
あなたは、年賀状に対して、何が面倒だと感じていますか?
まずは、そこを明確にしてみましょう。
年賀状を書く(印刷)ことが面倒なのでしょうか?
それとも、年賀状を送る人の選び方が面倒なのでしょうか?
もしかしたら、年賀状のやりとりを、相手もやめたいと思っているのではないかと、あれこれ考えることに疲れてしまうという方もいます。
こちらが、面倒だと思っている場合、相手の手間暇を考えて迷ってしまう方もいるかもしれません。
突然、年賀状が届かなくなり、次の年から出すべきか出さない方が良いのか考えてしまうこともあります。
はがきではなくメールでメッセージを送る方法もある
メールを利用して、新年のあいさつをする人も増えました。
気軽にできる上、自分も相手も負担がないのが魅力です。
はがきを購入して作成してといった一連の流れが面倒だと思う方は、この方法に切り替えるのも良いかもしれません。
メールでも、気持ちは十分伝わることでしょう。
ただし、突然はがきからメールに切り替えると、相手も戸惑うかもしれませんので、予め伝えておくことをお勧めします。
友人などであれば、この方法でも問題ないでしょう。
年賀状のスマートなやめ方について
年賀状を用意する上で、何が面倒くさいのかはっきりしたら、メールに切り替えたり、思い切ってやり取りをやめたりするのも良いでしょう。
ここは、人それぞれの考え方によりますが、年末の時間を有効に使いたい方や、年賀状に魅力を感じない方は、判断する時期なのかもしれません。
年賀状をやめることに決めたら、最後に出す年賀状に、次回から年賀状を送らない旨を記載するのも良いでしょう。
よく顔を合わせる相手であれば、直接伝えるのも一つの方法です。