義理の姉との付き合い方がわからず困っています
結婚して年下の義理の姉ができました。
できるだけ仲良くできるようにと努力をしてきましたがおもうようにいきません。
近くに住んでいるため全く無視するわけにもいかず困っています。
みんなどんなふうにお付き合いをしているんでしょうか。
うまく付き合っていく方法を知りたいです。
適度な距離感は大切です
結婚して身内になったとはいえ、やはり赤の他人なので価値観も考え方も違います。
そのため相手の行動に理解できないこともたくさんあるものです。
義理の家族と仲良くできることはいいことですが、無理をする必要はありません。
適度な距離を保つことを心がけるほうが長く付き合っていけます。
あまりにも距離が近くなりすぎるとアポなしで家に来られるようになったり無理なお願いをされたりするようになることも多いです
そこで程よい距離感を取りつつ付き合うようにして少しずつお互いのことを理解していくようにしましょう。
年齢の違いがあると余計に付き合うのは大変です。
実の年齢にかかわらず相手を立てるように心がけたほうがトラブルは起きません。
距離は置いておいても顔を合わせる場面や連絡を取り合う場面で相手を立てることを心がけておくと、義理の姉も不快に思うことはないので良好な関係を築きやすいです。
無理をして仲良くしようとすることは、プレッシャーになったり自分を追い込んだりしてしまいうまくいかなくなることもあります。
良い関係性を続けるためにも無理のない距離感を維持するようにしましょう。
配偶者をうまく利用しましょう
立場上、思っていることがあってもなかなか義理の家族に対しては意見が言えないものです。
そこで自分から伝えにくいことは配偶者を利用して伝えるようにしましょう。
例えば必要ないお下がりをくれたり、急に家に遊びに来たりするのは避けてほしいと思ってもなかなか自分からは言えないですし、伝えることで角が立つ可能性もあります。
伝えることによって関係性が悪くなると面倒です。
そこで自分の意見というよりは家族の意見として配偶者に伝えてもらうようにしましょう。
同じことでも配偶者から伝えてもらうと揉めにくいですし相手も意見を受け入れてくれ安いです。
トラブルになりにくいですしほどほどに関係性を保つことができます。
配偶者に伝えてもらうときにも「妻がそう言っている」と伝えるのではなく「自分が勝手に伝えている」とか「そのほうが妻もいいと思って」といった言い方をしてもらうようにしましょう。
配偶者が妻の代わりに伝えているということが分かるとあまり良い印象を持ってもらえません。
円満に解決するためにも配偶者にも伝え方には気を付けてもらうことが大切です。